台風のために久しぶりの連休となったので、何か本を読もうと思い、「のび太という生き方」(横山
泰行著)という本を購入した。
「のび太」と言えば、いつもいじめられてばかり、困ったときはドラえもんの道具を利用して、一旦
は問題解決をはかるが、調子に乗り過ぎて最後は痛い目にあうという印象。むしろ「のび太のようには
なるな」というイメージであったのだが、見事にその考えが覆された…。
深いですね、この本。こんな風にのび太を分析しようとは…。( ´艸`) でも書かれていることは納得
のいくものばかり。現代社会で手本となるような人材ですよ、のび太は。見直しましたね。
あまりここで内容は書けないので、こんなところが「スゴイ!」というところだけピックアップ。
① 思いたったら即実行。行動が裏目に出ても構わない。
② 最初は他人に頼らない。
③ 夢は口に出して、周りに伝える。
④ 失敗したら、再チャレンジ。
⑤ 夢は叶うと信じきる。
⑥ 「失敗すること」までも楽しむ。
…などなど。
結構ブログで書いてきた内容と被っているような気が…。のび太と気が合いそうです。(笑)
塾に本を置いておきます。気になった生徒は是非読んでみて下さい! 勉強のヒントであり、活きる
ヒントが多く書かれている良本に出会えましたね。