中3生たちに
中間テストの返却済み科目に関して
素点報告をしてもらった。
成績個票を見てみないと
全体像は把握できないけれど…
点数的には
“やられたな…”
という印象。
特に数学と社会の2極化はよろしくないね…。
暗記偏重タイプの生徒たちや、
問題文を読み込んで、
細かい部分に気配りができない生徒たちが
かなり失点している。
まだまだ集計の途中経過だが、
生徒たちの数字から、
塾内でも得点の開きが大きくなっていることが読み取れる。
こんな感じだ。(※12日集計分)
国語:平均87.8点 ➡ 96点、94点、93点、92点、…
社会:平均82.6点 ➡ 97点、92点、80点台7人、…
数学:平均82.9点 ➡ 96点、94点、94点、93点、90点、…
理科:平均92.0点 ➡ 100点、98点、98点、98点、94点、94点、92点、90点、
90点、…
英語:平均87.2点 ➡ 98点、95点、95点、92点、92点、92点、90点、…
国語・理科・英語に関しては、
そこまで大きな崩れを見せた生徒は少ないが、
数学と社会の全体平均の崩れ方を見れば、
相応に70点台や60点台の生徒がいるのも想像できようかと思う…。
意外な生徒が崩れたりもしたので、
中々のショックなんだけどね…。
もっとも、
突きつけられた現実が全てなので、
今さらああだこうだ言っても何も変わらない。
テスト直しをしっかりとやって
できる問題の種類を増やしてもらうしかないな。
ここからが一番大事な時間だ。