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演習から学ぶ

 演習の状況を見ていると

 

 できるようになる生徒

 

 と

 

 できるようにならない生徒

 

 の

 

 明確な違い

 

 が

 

 浮き彫りとなる。

 

 

 できるようにならない生徒は

 

 解答することのみにご執心…。

 

 まったく同じ問題しかできないようなやり方をする。

 

 つまり

 

 一方通行的な丸暗記…。

 

 

 

 できる生徒は

 

 問題文からも知識を獲得する。

 

 語句の意味を説明できるレベルに自分を引き上げるために。

 

 つまりは

 

 双方向の学びの実践。

 

 よって

 

 多角的な聞かれ方にも対応できる。

 

 

 この差だよね。

 

 この意識だよね。

 

 これをずっと積み重ねていくんだ。

 

 義務教育期間中に

 

 驚くほどの学習格差が生まれるのも頷ける。

 

 できる生徒は

 

 当たり前のように双方向の学びをしている。

 

 

 できるようにならない生徒は

 

 学び方を切り替えねばなるまい。

 

 今はそれ(双方向の学習)が当たり前でなくとも

 

 無意識レベルで

 

 当然のようにそれができるようにならなければ

 

 二度と浮上することはありえない。

 

 できるようになるためには

 

 それなりの対処法がある

 

 ということなんだよな。

 

 

 演習っていうのは

 

 ただ

 

 むやみやたらに問題を解けばいいというものではない。

 

 学べることが

 

 たくさんあるんだよ。