もうね、
何度でも書くよ。
生徒たちの中に浸透するまでは。
岡崎学力テストにしても
公立高校入試にしても、
特に社会と英語、理科においては
断固“教科書重視”ね。
岡崎学力テストが直近の実力テストであるが、
英作文にしても
空欄補充にしても
教科書表現がよく出題される。
中1・2年生なんて
教科書本文から少しだけ単語を入れ替えただけのような出題も多い。
各Unitの中で、新出文法や連語の入った重要表現を
是非とも、一通り確認しておくべきだろう。
社会は教科書の細かい部分が選択問題で使われることがあるので、
何通りか読んでおくといいよね。
基本用語を履修した後であれば
歴史の流れもスッと頭の中に入ってきやすいと思うよ。
もちろん、関連する資料やグラフの確認もしておきたいところだ。
理科においては、
実験の手順や注意点、写真資料等を押さえておきたい。
分野(生物・化学・物理・地学)に関わらず、
暗記事項に関しては
用語の確認をしておいてほしい。
昨今は短め(10~20字程度)の説明文も頻出だから、
キチンと教科書を読むことで
それらの出題に対応できるように準備しよう。
学校が始まったら、
教科書をじっくり読み返す時間はそうは取れないよね?
休み期間だからこそできることを
しっかりとやるかどうかで
その後の伸びが変わる。
今以上を目指す
意識の高い生徒たちは
こういう時間を上手に活用して進化してるんだよ。
今からでも遅くはない。
まだ何もしていないのであれば
早々に行動に移そう。
現中2生たち…。
中2の3学期は
塾業界では“中3の0学期”と呼ばれているんだよ。
受験生になるための
大事な準備期間ということだ。
勉強においては
フライングは大いにOKなことである。
受験生になる自覚をもって
もう一段ギアを上げて
貪欲に自分にプラスになることをしていこう。