中3生たちは、岡崎学力テストの順位が出たようだね。
頑張った成果が出た生徒もいれば、
結果に納得のいかない生徒もいるだろう。
でもね、
今このタイミングで気にするべきことは
順位じゃないんだよ。
“とれるハズ”の問題が
正しく解答できているかどうか、
そして、
解き直しを通じて
解ける問題の種類が増えたかどうか、
そこだと言える。
例えば、「数学」。
時間的制約がなければ
正答率が高まる生徒もいるだろう。
そういう生徒は、
普段から時間的制約を設けて、解答スピードを意識する練習をすればよい。
時間的制約がなくても解けないということであれば、
そもそも学力が足りていないのだから、
類題を多く解いて、慣れていけばいい。
数字に過敏になる時期だと思うが、
下を向いている時間すら惜しいんだよ。
しょげている時間があるのなら、
その時間を使って
少しでもできるものを増やす。
中3生がもっともやるべきことは
そこでしょ。
まだ、本番ではない。
何が足りなくて今回の結果になったのか、
キチンと自己分析して、
今は少しでも昨日までの自分を超えることに専念しよう。