この時期、
学校現場では
すでに私立高校への進学
が決まった生徒と
残すところ1か月あまりとなった
公立高校受験に向けて
真摯に勉強に取り組む生徒との間の
熱量の差が大きくなる。
ここで問われるは
“人間力”
だよね。
受かっていようがいまいが、
そんなことは関係ない。
進学してからのことも考え、
やるべきことをキチンとやるのが
筋である。
目先のことしか考えない子たちは
公立受験者に配慮しなかったり、
それどころか
公立受験者の神経を逆なでするかのように
平気で寝たり、
よそ事をしたりする。
何とも嘆かわしいことであり、
その無神経さが残念でならない。
苦楽を共にしてきた仲間たちとともに
最後まで一緒に頑張ろうという
気概があって然るべきではないのかな…。