中3生の
全県模試における偏差値の推移は
以下の通りである。
中1:第3回(夏) 56.9
中1:第5回(冬) 59.7
中2:第3回(夏) 58.4
中2:第5回(冬) 59.6
中3:第3回(夏) 61.7
ようやく
偏差値60の壁を超えた。
この地域で学習塾を運営していると、
通学の便や進学実績を考慮した場合、
必然的に
岡崎北や岡崎西を志望する生徒の割合が多くなる。
そうなると、
塾生の平均偏差値については
60は欲しいところ。
長らく惜しい状況が続いていたが、
ついに手が届いた!
…とは言え、
手放しには喜べないのも事実。
偏差値は受検した集団のレベルに大きく左右される。
今回に関しては、
問題レベルに対して
受検者の平均点が低すぎる印象。
周囲が取れなさ過ぎて
相対的に偏差値が上がっただけである。
塾生たちの正答率自体は
褒められたものではないからね。
個々の生徒たちにはこう言いたい。
今回の結果に慢心せず、
決して手を緩めるな、
相対的にはできたことになっているが
絶対的にできているわけではない、と。