テスト対策演習期間に入った。
塾では主要5科の勉強、
自宅では実技4科を中心とする勉強、
そのすみ分けやバランスを考え、
それぞれの勉強時間をしっかりと確保していこう。
この対策演習期間が
もっとも学力が伸びるとき。
目の前の学びに没頭し、
1問でも多く、
できる問題の種類を増やしていこう。
そのためには
間違え直しのやり方を勘違いしないこと
が重要。
表面的に誤答を正答に書き直しただけで
“解き直した”
ことにしている生徒がいるが、
それでは
次回も正解できないことは明白
である。
できなかった問題を
できるようにすること
が解き直しの意義なので、
“なぜそうなるのか”
についての
思考を巡らせる過程
を省いてはいけない。
対策演習は
終わらせることが目的ではなく
できるようにすることが目的である。
無意味な丸暗記でやり過ごす
ことのないように
目的意識をもって
取り組んで欲しい。