いくら通塾していようが
いくら勉強に時間をかけようが
ベクトル(量と向き)
が違っていれば
時間帯効果は
格段に下がってしまう。
勉強量や勉強時間の割に
数字が残らない生徒たちは
圧倒的に反復回数が少ないか
勉強の方向性が間違っている
と言えるだろう。
通塾することで
ある程度
道しるべは示される。
つまり、
必要な量や方向性は示されるわけだから
それに従って日々の努力を重ねていれば
ある程度のところまで(偏差値60程度)は
たどり着けると思うのだが、
現実問題として
現中2生たちは
その領域までやり込めていない(量が不足)
あるいは
勉強の捉え方に問題がある(方向性に難あり)
生徒が大半である。
彼らの入試までに残された時間は
あと1年…。
この間に
どれだけ意識と行動を変えさせることができるか…
だな。