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中1生たちにした話

 中1生たちに

 

 こんな質問を投げかけた。

 

 “過去と未来、変えられるのはどっち?”

 

 と。

 

 生徒たちの答えは

 

 “未来”

 

 の一択。

 

 そこでもう1つ、

 

 こんな質問を投げかけた。

 

 “では、未来を変えるためにいつ頑張るの?”

 

 と。

 

 生徒たちの答えは

 

 “今”

 

 の一択だった。

 

 

 ふむ。

 

 さすがにわかっているね。

 

 今を積み重ねた先に

 

 未来があるんだ。

 

 だから、

 

 その未来を

 

 より良いものとするために

 

 今を頑張らねばならない。

 

 

 ここから先は

 

 数字が重視される。

 

 数字に表れるところまで頑張って

 

 はじめて認められる。

 

 そんな話もした。

 

 中1生たちにとって

 

 真の学伸生になるための登竜門が

 

 学伸テストである。

 

 はたして

 

 どれだけの準備をしてくるのか、

 

 また、

 

 どれほどの数字を残すのか、

 

 様子を見てみよう。

 

 君たちの中の基準も

 

 垣間見ることができるだろうから、

 

 楽しみだ。

 

 はたして

 

 どれほどのものなのだろうねぇ…。