昨日、
3年ぶりに実施された
西三河の塾長会に
参加をさせていただいた。
様々な話がなされた中で、
学伸塾における指導に
フィードバックできる部分は
積極的に取り入れていこうと思う。
ただ、
気になる話題も出た。
①頑張ろうとしない子が増えた。
②定期テストにおいて
点数の割に良い順位がとれてしまっている。
③通塾を検討する動き(時期)が遅い。
④できる生徒が一握りで、
できない子の割合が多すぎる。
⑤負荷がかかると簡単に辞めてしまう
これらは
正に僕自身がブログに書き込んでいたこと
そのものである。
特定の地域にとどまらず、
広い範囲で
この傾向にあることは憂慮すべき点かと思う。
周りもそうだからいい
という考え方ではなく、
このままでは
全体的な学力が低下していく
という危機感を
大人も子どもも持つべきではないか
と思う。
必要な知識や教養を獲得し、
物事の本質を捉えたり、
論理的な思考を組み立てる訓練を
義務教育によって行っている
と思っている。
それらを疎かにすることは
良いわけはないのだが…。
必ずしも勉強がすべてではないが、
あまりにも
義務教育がないがしろにされている
ような気がしてならない…。