あまりにも
歴史年号を即答できない生徒たちが
数名いたため、
このような話をした。
問いかけに即答できなければ
授業や解説の流れが
そこで切れてしまう。
それって
できる子たちからすれば
ストレスだよね?
無駄な時間だよね?
だから
覚えるべきはしっかり覚えて
即答できるように努めよ。
生徒によっては
“厳しいことを要求してくる”
と感じた者もいるだろう。
でもね…
即答できない子に合わせにいくわけには
いかないんだよ。
百歩譲って
語呂合わせのヒントを聞いた瞬間に
解答できなければダメなんだ。
そもそも、
歴史年号の暗記に関しては
かなり早い段階から
語呂合わせを覚えるように
伝えてきているのだからね。
学伸塾の指導は
ある意味
チーム指導である。
全体の学力が底上げされ
もっと強くなるためには
下の子が上がってくるしかない。
学力をより向上させるために
下に合わせるのではなく
上に追いついてもらうようにする。
これが僕の指導方針である。
合わせてもらおうという発想ではなく
自分が合わせるんだという気概。
これがあるかないかで
今後の伸びは確実に変わる。
志望校に挑戦したいんだよね?
その志望校に合格したいんだよね?
その志望校で頑張りたいんだよね?
ならば
頑張って上がってくるしかない
じゃないか!
プレッシャーはかかるかもしれないが…ね。