期限に間に合えばいい
ということで
期限ギリギリまで
課題等を放置しておく生徒と
先んじて
できることをどんどん進めていく生徒
とでは、
学力に差が生じて当たり前である。
前者は
終わらせることが目的
となってしまうため
そこから得るものも少なければ
プラスαを上積みすることもない。
そもそも、
前者のパターンは
目先のラクを選ぶ子に多く見られる傾向であり、
勉強に前向きな生徒ではないだろうね。
(※ごく一部の天才は除く)
かたや後者は
時間的な余裕もできるため
課題を進めつつ
見つかった己の弱点を補強するための
プラスαの学習に時間を割くこともできるし、
解き直しという名の反復練習を重ねることで
より知識の定着率も高まる。
ゴール(提出期限)は同じであっても
そこに至るまでの過程が違えば
得られる効果も大きく異なる。
課題の進め方1つとってみても、
伸びない生徒には
それだけの理由があるんだよ。