嘆く子たちほど
必要最低限度のことを
やっていない。
例えば学校課題…。
これは
提出するためにあるのではなく
復習や定着の機会
である。
やり方次第では
強い味方になってくれるはずのものだが
やらない子が多いようだ…。
理由は…
面倒くさい、
周りの子たちも出していない
といったところだろう。
そういう子たちは
得てして学校の授業にも
前向きに取り組んでいないことが
ほとんど。
現に、
その日の授業内容について
明確に解答できないからね…。
そんな子たちが
一体何を求めて
通塾しようというのか。
通塾を検討する前に
ご家庭の中で
できることがあるだろうと思う。
塾の授業だけを受けていれば
成績がグッと上がるというのは
単なる妄想であり
大半の生徒にとっては
非現実的なことである。
上位層はね…
キチンとやっているから
その位置にいるんだよ。
通塾を検討するのであれば
まずは
授業への積極的な参加や
提出物の在り方など
学校関連のことをキチンとしてから。
そういう姿勢でなければ
通塾の効果など
格段に下がるよ。
塾の授業料だって
安くはない。
タイムパフォーマンスや
コストパフォーマンスを気にするなら
まずは
学校関連のことをしっかりやろう。
そして
保護者の方々も
それをチェックする仕組みをつくること
だと思う。
我が子に説教するだけでは
一時的な効果しか得られないだろうからね。