学伸塾はテストが多い。
毎授業のチェックテストに
学伸テスト、
そして全県模試など
とにかく多い。
これは別に生徒を苦しめようというのではなく
“テスト効果”
をねらったものである。
テストを受ける学習方法は
テストを受けない学習よりも効率的であることが
研究結果でも示されている。
テスト効果を利用することで
比較的短期間で学力を伸ばそう
という明確な目的があるのだ。
テストを受ける場合、
脳内から情報を引き出そうという「想起」
が必要となるが、
これこそが記憶定着の最大のポイントである。
大事なことはインプットではなく
思い出そうと努めることである。
プリントやテキストを眺めているだけの学習
をお勧めしないのは
“想起”
という重要な過程が無視されているからなんだ。
テストはね…
結果に一喜一憂するものではなくて
自分にとってプラスになるように
活用するものなんだよ。
だから、
より効果が上がるように
テスト前の準備と
テスト後の解き直しを大事にしよう。
その繰り返しで
学力を高め続けていけばいいんだ。