中2・中3生たちの作った良い流れ
を引き継ぐはずだった
中1生の学伸テスト…、
結論から言えば
“物足りない”
の一言に尽きる。(# ゚Д゚)
もちろん、
厳しく叱責された前回よりは
いくらか進歩しているが、
まだまだ期待している数値には程遠い。
頑張ってテスト準備をしている子がいる一方で
明らかに準備不足でしょ?
という子がいるのが残念でならない。
定期テストで帳尻が合えばいい
という発想では
表面上の成績は残るかもしれないが
学力という面では伸びないからね。
そんな考え方では
“あとで苦しくなる”
ということを伝えた。
それにしても…
他学年と違い、
お膳立てをした上でこの数字だから
やり込みも甘ければ
テストに対する意識も足りないね…。
数学:77.9点(方程式~比例すべて)
社会:87.0点(ヨーロッパ・アフリカ、飛鳥~国風文化)
理科:84.6点(状態変化~凸レンズ)
繰り返し伝えておくが
学伸テストの問題は
基礎基本事項の確認だからね?
求められているのは
学力ではなく
努力量だからね?
しっかりと準備すれば
少なくとも…
数学で80点台、
理科・社会で90点台の平均点
が残って然るべき内容だよ。
全県模試で
本当の立ち位置を知ったよね?
葵中では上位1割かもしれないが
他中学の子たちが混ざれば
上位3割まで下がるんだよ?
この状況にもっと危機感をもってほしいと思う。
高校入試では
葵中生ではなく
君たちより現状では学力上位の子たちを
相手にしなければならないのだからね。
もう一段
ギアを上げて頑張り続けなければ
勝てないよ。
入試で勝つには
継続的な努力に基づく
確かな学力が必要なんだよ。