子どもに負荷をかけないようにという教育を
続けてきた結果として
今の学校現場における学力二極化がある
ように思う。
自分で自分に負荷をかけて
学力を伸ばそうとできる子はほんの一握り。
ある程度は
強制力がはたらく環境下で
負荷をかける必要があると思っている。
耐性もつくし
何より
キチンとやらせてみたら
しっかりと学力が伸びる子もいるからね。
負荷をかけるのは
必ずしも悪ではないし
むしろ
必要不可欠とさえ思う。
本来、
負荷をかけられればできる子たちが
野放しになっているのだから
中間層が薄くなり
学力の二極化や
全体的な学力低下が起こるのも頷ける。
※ここで言う負荷とは…
小テストを満点が取れるようになるまで繰り返す
宿題や問題演習を解き直しまでキチンとやる
など、
学力の底上げに必要なことを指します。