新規入塾生たちに
最初に取り組んでもらうことは
“当たり前の基準”
を変えてもらうことである。
本人たちの中にある基準を引き上げなければ
学力や成績は上げにくい。
例えば、
“覚えた”
のレベルについて。
僕たちの基準においては
プリント類と多少表現を変えても即答できるレベル
となってはじめて
“覚えた”
と判断する。
ヒントをもらったり、
数秒かかってしまうようでは
“覚えた”
とは認められない。
それまでの本人たちの基準を変えること
は決して簡単なことではないが、
ヒトを変えるということは
その子の中の当たり前(基準)を変えることだと思っている。
そこを変えてあげることができたら…
自ずと学力も成績もついてくる。