模試の解き直しは
しっかりと行っているだろうか。
“教えてもらわなければできない”
という受け身の姿勢ではなく、
解説とにらめっこしながら
書き出して理解しようと努めなければ
学力は上がっては来ない。
どうにか理解しようともがいているその瞬間こそが
大事な時間である。
中１生に関しては
数学：７２点以上
理科・社会：８０点以上
中２生に関しては
数学：７２点以上
理科・社会：８８点以上
が合格ラインである。
教科書内容が定着し
基礎・基本が定着していれば
十分にクリア可能なラインである。
ここを超えていないのであれば
現状の自分は
黄色信号・赤信号なのだと
理解してもらいたい。
そして
岡崎学力テストに間に合うように
教科書を利用して
周辺知識を補完しつつ
解き直し
をしっかりとやってもらいたい。
テストにおいて大事なことは
常々伝えている通り、
“テスト後の対処”
である。
ここに全力で臨まなければ
テストを受ける意味など
ないに等しい。
君たちは
テストと言えば
とかく結果ばかりに目を向けがちだが
これは入試本番でも何でもないからね。
目先の結果ではなく
如何に今後に活かすか
に焦点をあてて
テスト直しに取り組もう。
この先
類題に何度もお目にかかるだろう。
その時に
リベンジできないようでは
お話にならないよ。